こんにちは😏😏 社会福祉学科広報担当です😀😀
社会福祉士を目指すための中心的なカリキュラムとして「実習」があります。本学では、3年生の夏期(8月~10月)のうち23日間(180時間)の配属実習を行うこととしています。配属先は、児童相談所や福祉事務所などの行政機関や市町村社会福祉協議会、児童・障害・高齢の各福祉サービスの現場など幅広く、相談援助の実際を学ぶ貴重な機会です。
また、後期の事後学習では、学びの成果を報告書としてまとめた冊子を作成します。実習した全員分の報告書を綴ったもので、250ページを超えます。実習の振り返りをとおして自己課題を見出し、将来ソーシャルワーカーとして活躍するための土台を形成します。
さらに、実習生のうち各分野の代表者を選定し、2・3年生全員と来賓が出席した実習報告会を開催します。 今年度は実習を受け入れ施設・機関の指導者はオンラインにて出席となり、学生の発表に対してお褒めのコメントや今後に対する激励のメッセージをいただきました。
本学科では、今回報告会に出席した2年生から、実習時間が180時間⇒240時間に拡充されます(国のカリキュラム変更に伴う)。全員が実習をクリアできるよう、ソーシャルワークの経験豊富な教員陣がサポートしていきます。