2024.12.20
「児童館の活動内容と指導法Ⅱ」の授業の一環として、既に終えた児童館実習の体験と、実際先進的な取組をしている児童館の様子を重ね合わせながら学習を深めました。
子どもが体を動かしたくなる工夫や徹底した安全への配慮の視点、
こどもの意見を基本にした施設運営のポイントなどをレクチャーしていただきました。
また、地域住民が組織したボランティア団体の代表の方にもお話しをお聞きしました。
児童館と地域住民や社会資源などがつながりをもち、
共に子どもを育み、
関わる高齢者の認知症や孤独死を防ぐといったような「網の目をこまかくする」工夫などを話されていました。
参加した学生は、教室以外の環境での学びをとおして、それぞれの感じる力とアンテナを磨いていました。