2024.12.20
「自らがソーシャルワーカーでこの事例に対応するには、どのように支援を展開したらよいか」という、実際的で能動的な学びの機会になっています。
この日は、ドメスティックバイオレンス(配偶者からの暴力)の被害女性と、
その子どもに対する支援事例について考えました。
婦人相談所や母子生活支援施設などの相談員のかかわりをとおして、
子どもがエネルギーを充足し、再び学校へ通い始める様子などが記録されていました。
ソーシャルワークにおいて、相手のもつ生活背景を深く理解することの重要性を確認できたと思います。