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2023.04.03

新潟水俣病患者との交流プログラム(健康教室)を開催しました

こんにちは、社会福祉学科広報担当です😀😀 すっかり春満開ですね🌸 今回は、学生の社会貢献活動の様子をお伝えします。 新潟水俣病患者との交流プログラム(健康教室)   この活動は、新潟水俣病の多様な症状を理解するとともに、生活者としての患者を知り、様々な視点から患者理解の必要性を体得するために行っています。 今回は安田公民館(新潟県阿賀野市)を会場とし、新潟水俣病患者の方の約10人と社会福祉学科の学生14人がレクリエーションや足浴などをとおして交流会を行いました。 他にも、本学元教員による「福祉用具を上手く活用して健幸に!」という一口講和などをとおしてQOLの向上に貢献する機会を目指しました。 参加した学生のレポートから、学生の声をご紹介します。 患者さんから「最近、手のしびれが強くなり、箸が使いにくい」との話があり、 年齢や天候によりしびれが強くなることを知った。 さらに、「スプーンやフォークは使えるけど、やはり白いご飯はお箸で食べた方が美味しい、いつまでも箸を使い続けたいから、用具の説明で箸が気になった」という話を聞いた。 このことから、自らもその人らしく生きていくためにお手伝いをしたいと感じた。   社会福祉学科では、社会貢献活動をとおして体験的な学びを深めていきます。
#ボランティア活動