2024.12.20
丸田先生は、福祉専門職として児童相談所や県庁で活躍され、
開学から社会福祉学科で専門職育成に尽力されたご経験だけでなく、若き日の挫折や失敗もオープンに語ってくださいました。
生涯に渡るキャリア形成のポイントとして、①学生時代の学びが中核、②目標に向けた努力、③やり甲斐を見出す、④クライアントに関わり続ける、⑤先輩、後輩、学生を含めた人間関係を大切にすることが示され、キャリア形成のヒントになりました。
参加した学生からは、
「様々な挫折を経験しても粘り強く努力を続ける姿勢を大事にしたい」
「福祉行政職を目指しているので、貴重な情報を得た」
「キャリア形成は就職だと思っていたが、そうではないことがわかった。もっと広い視野でキャリアについて考え、ステップアップしていきたい」などの感想が聞かれました。
社会福祉学科では、学生のキャリア形成教育を支援しています!