Twitter Facebook
2022.05.27

演習授業の紹介「ソーシャルワーク演習Ⅰ」

こんにちは😀😀 社会福祉学科広報担当です😀😀 突然ですが、社会福祉士国家資格を目指すカリキュラムにおける、3つの柱をご存じでしょうか。 ・・・・🤓!! それは①講義、②演習、③実習です。 その内、今回ご紹介するのは、②演習の様子です。演習授業は、20名程度の少人数クラスにわかれて実施します。 演習の位置づけは、講義で学習した内容を、プレゼンテーション、ディスカッション、ロールプレイをとおして、援助場面で活用できることを目指します。 ソーシャルワーク実践の基礎となる視点と技術を学ぶとともに、利用者理解の視点を修得することも指しています。 この日のワークは「共有しようとする意欲」について取り上げました。 送り手が発することができる言葉は「母音(あいうえお)」のみという条件をつけた上で、自分の出身地や趣味などを相手学生に伝えます。 受け手の学生は適切な反応をしながら、相手学生の伝えたい内容を理解できるように努めます。 取り組んだ学生は、「正解がわからないので何度も聞き返した」「伝わったときの相手の反応を見ると達成感を感じた」などのコメントが聞かれていました。 これらのワークをとおして具体的な援助場面をイメージし、コミュニケーション力や思考力・共感力などを高めていきます。
#授業風景