こんにちは
社会福祉学科広報担当です
すでにお伝えしているとおり、社会福祉学科では社会福祉士国家資格の取得に向けて4年生を対象とした「国家試験対策特別講義」を実施しています。
科目別に選任された教員が、講義を担当し得点力を高める講義や課題作成を行っています。
本学科で大切にしているのが、特別講義を含む国家試験合格に向けた学習について、学生が主体的に取り組むことができるように組み立てるということです。
一般的な「講義」というと、「教員⇨学生」という一方通行の関係のもと、学生が受け身の姿勢であることが多く想像されます。
もちろん、国家試験対策の中には、そのような講義も必要ですが、学生がどのように自分の弱点を認識して、自ら学習に向かうことができるかが鍵になります。
そのような視点のもと、国家試験対策そのものが「主人公=学生」であるため、「学生と教員の懇談会」を定期開催しています。
こちらは、ゼミを代表する複数学生と教員が集まり、学科の国家試験対策に関する課題と感じられる部分を共有し、一緒に取り組んでいく大切なプロセスとして位置付けています。