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2024.12.20

精神保健福祉援助実習の報告会が開催されました

社会福祉学科の4年生による「精神保健福祉援助実習報告会」が学内で行われました。これは、精神コース4年生が病院での12日間、B型就労作業事業所や地域活動支援センターなどでの8日間、合計20日間にわたる実習の成果を発表する報告会です。それぞれの実習先で得た経験や学びを具体的な事例を交えて丁寧に共有し、参加者全員にとって大変有意義な機会となりました。 精神保健福祉実習報告会発表では、精神科ソーシャルワーク業務や就労支援の現場での利用者との関わりを通じて学んだ「実践的な援助のスキル」や「支援の現場で求められるチームワーク」の重要性について、それぞれが深く掘り下げた内容を発表しました。対象者へのアプローチ方法や課題解決に向けた工夫など、実習の振り返りをもとにまとめられた発表内容は、聞き手に多くの気づきを与えるものでした。
また、この報告会には、実習指導者の先生方も参加し、発表内容についての具体的なアドバイスをいただきました。さらに、来年実習を控えた3年生も多く参加し、先輩たちの経験談を熱心に聞き入っていました。「実習のリアルな話を聞けて、自分がどのように準備を進めるべきかイメージが湧いた」といった声も聞かれ、3年生たちにとっても非常に実りの多い時間となりました。 会場は、発表者の熱意や実習指導者からの温かい言葉、後輩たちの真剣な眼差しによって終始熱気に包まれており、報告会全体が大いに盛り上がりました。このように、学生同士が学び合い、指導者や後輩たちと交流する場が作られることで、実習で得た学びがさらに深まり、次のステップへの大きな糧となったようです。 4年生の皆さん、実習お疲れさまでした!そして来年実習に臨む3年生の皆さんも、先輩たちの学びを活かしながら頑張ってください!
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